発掘でよみがえる久留米城下町展
JR・西鉄久留米エリア(中央エリア)
2021年8月21日 ~ 2021年11月3日
- 会場
- 六ツ門図書館展示コーナー
- 開催地
- 久留米市六ツ門町3-11 くるめりあ六ツ門5階
- お問合せ先
-
六ツ門図書館展示コーナー
TEL:0942-27-9281
FAX:0942-27-7281
久留米市ホームページ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 10:00~18:00
- 駐車場
- くるめりあ六ツ門地下駐車場、隣接するトラストパークをご利用の場合、2時間まで無料。その後は1時間毎に100円必要。
- 交通アクセス
- ・西鉄久留米駅から徒歩約15分
・JR久留米駅から徒歩約20分
・西鉄バス 西鉄久留米駅(4.5乗り場)乗車、
JR久留米駅(西鉄久留米駅行き)乗車 「六ツ門」下車 徒歩約3分
令和3年(2021)は、初代久留米藩主の有馬豊氏が丹波福知山(現・京都府福知山市)から久留米に初めて入城して400年の節目にあたります。
これ以降、城と城下町の大改造工事が開始され、約80年の歳月をかけて街並みの基本が完成しました。
しかし、明治4年(1871)に廃藩置県、同22年に市制施行されると、旧城下町にも近代化の波が押し寄せました。昭和20年(1945)8月11日の空襲では市街地が焼失し、往時を偲ぶ街並みはほとんど失われてしまいました。
一方、平成元年(1989)より開始された城下町の発掘調査では、地下の遺構や遺物が良好な状態で残されていることが判明しています。本展示では、発掘調査によって明らかとなった、城下町の成り立ちや人々の生活について、出土品をはじめとする様々な資料から照らし出します。