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久留米の観光スポット

柳坂曽根の櫨並木(やなぎさかそねのはぜなみき)

所在地
久留米市山本町豊田
お問合せ先
久留米市観光案内所
TEL:0942-33-4422
エリア
草野・山本エリア(中央東エリア)
ジャンル
花・木  /  自然・景勝地・絶景
駐車場
臨時駐車場(山本運動広場)
交通アクセス
西鉄バス(25)番利用「柳坂」バス停より南・北へすぐ
2022年11月17日撮影
2022年11月17日撮影

【紅葉の色付き情報】11月13日現在 5~6分程度

昭和39年5月県の天然記念物に指定された櫨並木で、南北約1.2kmに現在約260本が現存します。
ハゼの実は西日本の特産物1つで、18世紀前半から各地で栽培されました。久留米藩でも、享保15年(1730)竹野郡亀王村(現田主丸町)の庄屋竹下武兵衛が初めて栽培し、宝暦年間頃、著名な「松山櫨」を発見して他国にも普及しました。市内では寛保2年(1742)に御井郡国分村鞍打にハゼを植えたことが確認できます。 その後、小郡の内山伊吉が優良種「伊吉ハゼ」を生み出し、筑後ハゼの名声は高くなりました。

青木繁は「わが国は 筑紫の国や 白日別 母います国 櫨多き国」と詠んでいます。
また、新・日本街路樹100景にも選ばれています。

 

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