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 紅葉も美しい11月2・3日に行われるイベント「来て見てん山苞の道」のポスターは、誰もが心打たれる細かな版画です。その作品を10年にわたってつくり続けているのは会の会長でもある倉富敏之さん。游心舘はその版画作品を堪能できる、日本庭園美しい工房ギャラリーです。
 竹細工や紙漉といった工芸にも詳しい倉富さんの作品は、どれも地域に息づく伝統の技を感じさせるものばかり。さかさまに掘られた版木も見応えがあり、その成作過程の秘話もまた楽しく、時のたつのを忘れ去る名所です。

久留米市田主丸町森部
TEL 0943-72-2407
不定休



 全国で田主丸でしか生息が確認されていない絶滅危惧種のヒナモロコの保護と農村環境の保全を行っている耳納塾の事務局長高山賢治さんの自宅。「来て見てん山苞の道」の時には、農業倉庫が巨瀬川の淡水魚水族館となり、紅葉美しい日本庭園も開放されます。

久留米市田主丸町森部700-1
TEL 0943-72-4188
11月2・3日のみ一般開放

 


 木工家具職人の橋本楊祠彦さんの家具工房。1階では無垢材と害のない自然塗料をつかった手づくり家具の製作現場を垣間見ることができます。2階は、椅子やテーブル、パズルやミニキッチンなどの木のおもちゃの展示場。様々な種類の木の質感を確かめながらの細かなサイズ、デザインに至るまでオーダーが可能です。
 世界にただひとつだけの自分の家具に、遠く関東からも注文が来るほどの人気。職人気質で無口な橋本さんの作品は、そのどれもが人柄を思わせるあたたかな仕上がりです。

久留米市田主丸町森部1172
TEL 0943-73-1390
木のぬくもり館のホームページ



 緑豊かな環境が気に入り山苞の道に移り住んだ今福さんご夫妻。柿渋や古材をつかって自分たちの手で見事に改修した古民家には、石や木の枝をつかったネイチャーアート作品や、気に入った作家の陶芸、木工、ガラス器が並び、ゆっくりと眺めながら耳納連山の伏流水でたてた有機コーヒーと手作りクッキーを楽しむこともできる喫茶ギャラリーです。
 石に彩色をほどこしたストーンアートなどは体験もできるので子どもたちにも大人気。囲炉裏を囲んでの話しにも花が咲きます。時折開かれるコンサートも楽しみな、ほっとする癒しの空間です。

久留米市田主丸町石垣333-12
TEL 094374-7777
ギャラリー福のホームページ

 


 築100年の古民家の光と影が美しい空間で骨董や古布、年代物の古伊万里やガラスをゆっくりと楽しむことができるアンティークギャラリー。
 古い着物をリフォームし、さまざまな小物や飾り絵、アクセサリーへと、新たな命を吹き込んだ作品が見事。その作風と、確かな審美眼に裏付けられた品揃えに、遠路からのお客さまも多い隠れた名店です。

久留米市田主丸町森部371
TEL 090-9564-3605


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