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四代目の具伸さん。
 

 毎朝午前6時には市場に出かける店主の竹上具伸さん。1つ1つ味見をし、値段より味で選びいい果物が沢山手にはいると、お客さんの「おいしかね」の笑顔を思い浮かべながら楽しそうに店に帰ってきます。創業百余年の竹上フルーツ。創業者の曾祖父は、西瓜の神様といわれたほどの人。西瓜生産者の畑をまるごと買い、油かすを自ら入れて、うまい西瓜にこだわってきました。「曾祖父は、西瓜を持ち上げ眺めるだけで、筋の有無がわかり、良質で甘い西瓜がわかっとですよ。」と具伸さんのお母さんである愛子さんは話されます。いつしか、それは息子から孫へ。今は四代目の具伸さんがしっかり引き継いでいます。

 愛子さんには、誰にもゆずれない特技があります。それはフルーツ盛籠に種類も数も豊富に果物を美しく盛ること。簡単なようで、意外に難しく、誰でもできるものではありません。ぎゅうぎゅうと押し込むとせっかくの果物が潰れたり、飛び出たりします。盛籠の注文がはいると、愛子さんの出番。「なかなか休めんとですよ」と美しい笑顔で話されます。


味へのこだわりは天下一品。

くだものの甘い匂いと心温かなサービス。

 いちごの季節の次は、西瓜。なかでも七夕西瓜は竹上フルーツの看板といってもいい果物。さらに季節が変われば巨峯と1年中、くだものの甘い匂いがする竹上フルーツ。愛子さんの妹の博子さんとともにご家族のくだものへの熱い思いが加わり、専門店としての心意気を持ち続けています。


竹上フルーツ

福岡県久留米市田主丸町田主丸249
TEL 0943-72-2238


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