創業時は、椿油やクリームの量り売りをしていたというファッションアレーナガタ。昔も地域のみなさんのお洒落の拠点でした。また、当時は既製の着物、和の小物の他、オーダーメイドの洋服も承り、裏には縫子さんが何人かおられたということです。以来、この地で永きにわたって地域の人たちのニーズに応え続けて来たら、今のような品揃えになったという永田ミツコさん。現在も化粧品は健在で、化粧品メーカーからビューティコンサルタントが週2回通ってきます。
お客様は若い方からご年輩まで。家は花き農家やぶどう栽培家などで、働いている女性も多いこの地域ですが、想像以上にお洒落な方が多く、店内はいいものから売れて行くそうです。「このネックレス、いいわね」と買おうと決めているご様子のお客様。お洒落へのこだわりは人一倍。永田さんも仕入れには、人一倍気を遣われています。
「お客様には好きな物に囲まれて、いつもきれいでいて欲しい」と永田さん。長男の敏一さん、お嫁さんの恵美さんもいっしょに働くことで、そんな永田さんの店作りも充実してきました。「恵美さんは、福岡のデパートで働いていたから、接客は心強い」と永田さん。家族で切り盛りし、終始温かな店の雰囲気に、お客様もまるで我家でお買物をされている様子ですっかり寛いでおられました。
ファッションアレー 永田屋
福岡県久留米市田主丸田主丸510-4TEL 0943-72-2816